格安航空券はどうして安く買うことができるの?

できるだけ席を埋めるため

理由として挙げられるのは少しでも多くの席を埋めて客に乗ってもらうためです。例えば満員にすることができずに空きが発生したときその分キャビンアテンダントの人数や整備の項目を減らすことはできません。つまり乗務員の人件費や航空機の整備費などは実際に乗った客の数に左右されないため、定価よりも安い価格で航空券を売ったとしても客を多くすると航空会社の利益が増加します。
席を埋めるため航空会社は早いうちから券を購入されるように早割を行ったり、直前のキャンセルが発生したときに価格を低くして希望者を募っています。また券の販売先は搭乗者だけではありません。旅行代理店にまとめて販売することで確実に券を売ることも行っています。

格安航空会社の努力の結果

格安航空会社が発生するコストを削ることで格安にしているケースもあります。例えば販売窓口を少数にすることで人件費削減につなげたり、機内で提供するサービスを最低限に絞って費用を落とすことがあげられます。利用にあたって客が考えるべきことは、自分がどのようなサービスを求めているかについてです。航空機に乗れればいいだけの人にとっては少ないサービスでも問題ありません。サービスが必要になったときは有料で提供されますが、利用する人は少ないので用意するコストは低く抑えられます。
他に行っているのは航空機の駐機時間を減らす、導入する機種を限定するといった運行上の方法でのコスト削減です。駐機時間が減る分搭乗時の余裕は減少するので客にとっても影響は存在します。

2018年5月28日